神戸女子大学

ANCIENT JAPANESE HISTORY

THE DEPARTMENTTHE DEPARTMENT OF HISTORYOF HISTORY

文学部文学部史学科史学科

歴史の先に、未来を見よう。歴史の先に、未来を見よう。

CHARACTERISTICSCHARACTERISTICS先人たちの歴史をひも解いて、未来を拓く知恵を学びます。先人たちの歴史をひも解いて、未来を拓く知恵を学びます。

現在は、過去から絶えることなく積み重ねられてきた歴史の地層のうえに成り立っています。その地層のひとつひとつに問いかけるとき、先人たちが培ってきた叡智や現在につながる因果関係を発見することになるでしょう。歴史を学ぶことは、過去の在り方とともに現代社会の成り立ちを知ることにもつながります。温故知新の言葉通り、歴史学とは、過去と対話しながら新たな未来を切り拓く、創造性のある学問です。

TOPICSTOPICS

2024年度から、高等学校教諭一種免許状【地歴】に加えて【公⺠】も取得できるようになりました。

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民俗学って民俗学って

「〇〇だと言い伝えられている」に
歴史のヒントが隠されている !?

ゼミ× フィールドワーク× プレゼンテーションで、歴史を学ぶ意義と喜びを実感しよう。ゼミ× フィールドワーク× プレゼンテーションで、歴史を学ぶ意義と喜びを実感しよう。

在学中、すべての学年・学期で少人数制の演習<ゼミ>を開講。入学と同時にスタートする入門演習では、ゼミごとに学生自身が見学先を選び、学外実習<フィールドワーク>に出かけます。見学の成果はゼミの時間にスライドを作り、全学生の前で発表<プレゼンテーション>。社会人になったときに活きる探求心と協働性がしっかり培われます。

興味ある専門分野を幅広く学べる。多彩な時代・領域にわたるゼミ。興味ある専門分野を幅広く学べる。多彩な時代・領域にわたるゼミ。

各時代専攻が充実した日本史はもちろん、世界中の地域の歴史が学びの対象です。
文献以外の資料を用いる考古学や民俗学などの研究手法も学べることが本学の特色です。

日本古代史

日本古代史および前近代の海域アジア史に
関する研究テーマを自由に選択し、
歴史的視野を広げます。

日本中世史

平安後期から室町・戦国期の近年における
研究成果と課題を追究します。
博物館やフィールドでの「学び」も取り入れ、
資料を読み解く技能を身につけます。

日本近世史

豊臣政権期から幕末期までの時代を扱います。
近世古文書解読とフィールドワークを重視し、
江戸時代の実像を学問的に解明します。

日本近現代史

当事者の日記・手紙や公文書、
当時の新聞などの史料を、
ICTも駆使して収集し、
人物や事件の実像に迫ります。

考古学

モノ=物質資料を使って、
人類がたどってきた途を再構成します。
資料の分析を通じて問題を解決に導く力を、
フィールド調査を通じて組織行動力を、
それぞれ身につけます。

東洋史

アジア全域の全時代をテーマに
とりあげることが可能です。
一国の歴史だけを取り上げるのではなく、
複数の国家や地域の視点から
文献史料を読み直すことで、
新たな歴史像を構築します。

西洋史

ヨーロッパとその影響が歴史的に及んだ
諸地域の古代から現代までを幅広く扱い、
政治、経済、社会、文化、思想などを
多角的に考察します。

民俗学

一般庶民の生活文化を考察します。
現在と過去の連続性と断絶性についての
理解を深め、古代から現代までを幅広く扱い、
未来を展望する視点を養います。

FIELD WORKFIELD WORK

身につくチカラ身につくチカラ

歴史学のスキル=社会人のスキル!?
史学科で鍛えられる能力と社会で求められる能力の意外な共通点とは?

史学科で身につくチカラは、史学科で身につくチカラは、社会でこう活きる!社会でこう活きる!

「過去の歴史を探求するチカラ」と「現代社会で働く社会人に求められる力」。
無関係のようにも見えますが、実はその根底にはいくつもの共通点があります。史学科で培われるチカラには社会人に求められる力がいくつも含まれています。

社会で活きる

情報収集力

「文献や資料を集めて検討する」チカラは...「データ収集と分析に活きる!」

史学科では、古文書や石碑など昔年の史資料から最新の研究論文まで、さまざまな情報を探し集め、それらを整理し分析する力を養います。

社会で活きる

プレゼンテーション力

「史資料の分析で歴史の謎に挑む」チカラは...「問題発見と対策提案に活きる!」

史学科では〈ゼミ〉と呼ばれる少人数制の授業で、思考力と表現力を鍛えます。各自がテーマを決め、証拠=史資料を示しながら、論理的に自分の意見を主張する発表を行います。

社会で活きる

協働力

「力を合わせて学ぶ」チカラは...「チームやプロジェクトの運営に活きる!」

考古学・民俗学の資料研究や博物館での実習では協働作業が必須。各ゼミの学外研修や史学科研修旅行でも、学科の仲間と情報や体験を共有し、意見を交換して学びを深めます。

社会で活きる

多文化理解力

「多様な文化を理解する」チカラは...「多文化共生社会で活きる!」

史学科では、世界中すべての地域と時代が学びの対象です。さまざまな風土や文化、価値観を理解して尊重できる、多文化共生社会に求められる人材を育てます。

COURSE コース紹介

CLASS 授業

    PICK UP SEMINAR ピックアップゼミ

    CURRICULUM カリキュラム

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    FACULTY&STAFF 教員紹介

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