SOCIAL WELFARE HEALTH/WELFARE
健康福祉学部 社会福祉学科 ‐社会福祉分野のプロフェッショナルを目指して‐ “ソーシャルワーク”を学ぼう
characteristics
人は、生まれながらに1人で生きていけない存在であり、
社会の中で、支え、支えられ生きていく。
生きていくこと―楽しいこともたくさんあって、
自分だけではどうしようもない困りごとを抱えることも。
そんな時、「ソーシャルワーク」は、その人への支援を出発点として、地域・社会へも働きかける。
社会福祉学科では、「ソーシャルワーク」を学び、 社会福祉分野のプロフェッショナルに求められる実践力を育んでいく。
「社会」を問い、「生きる」を科学する。
一緒に「ソーシャルワーク」を学びませんか。
高齢者支援
子育て支援
海外の福祉(デンマーク)
幅広いフィールドで生きた学び
幅広いフィールドで生きた学び
基礎演習I・II
困りごとを解消し大学生活に慣れて自分らしく過ごせるように、ゼミナール形式で行う授業です。社会福祉の理解や関心を高め、大学生としての基礎的な知識を身に付けていきます。
幅広いフィールドで生きた学び
社会福祉士
・ソーシャルワーク実習I
3回生
180時間
・ソーシャルワーク実習II
3回生
+ 60時間(社会福祉士のみ取得希望者)
+ 60時間
(社会福祉士のみ取得希望者)
精神保健福祉士
・ソーシャルワーク実習III
4回生
210時間
介護福祉士
・介護福祉実習I•II•III
2回生+3回生
456時間
※精神保健福祉援助実習と介護福祉実習を履修している学生は
ソーシャルワーク実習Ⅱ60時間が免除される
教員の活動・研究フィールド
多様なフィールドで生きた学びができることで実践力が身につくだけでなく、
資格取得に向けての意識が自然にあがっていきます。
国家試験
2つまで自由に選択できます
社会福祉士
人々の生活に関わる相談支援の専門職として、必要な価値・知識・技術を学び、社会福祉分野で実践力が発揮できる[社会福祉士]を育成します。
精神保健福祉士
精神疾患・精神しょうがいを抱える当事者やご家族の相談支援の専門職として、専門的知識及び技術を持った[精神保健福祉士]を育成します(2年次までに選択します )。
介護福祉士
介護福祉の専門職として、生活支援に関わる高度な知識・技術・心豊かな人間性を身につけた[介護福祉士]を育成します (2年次までに選択します)。
充実した環境で高い就職率!
社会福祉士
合格者
社会福祉士
合格者
83.3%
全国平均 44.2%
受験者
66名中55名合格
精神保健福祉士
合格者
精神保健福祉士
合格者
100%
全国平均 71.1%
2年連続合格率100%
社会福祉士も全員が合格
介護福祉士
合格者
介護福祉士
合格者
100%
全国平均 84.3%
毎年合格率100%を維持
社会福祉士の合格率も高い
全受験校235校中
日本介護福祉士養成施設協会実施の
全国学力評価試験
介護福祉士国家資格をダブルで目指す場合
介護福祉士等就学資金
国から介護福祉士を目指す学生に、4年間で最大296万円の修学資金が貸与(無利子)される制度で、卒業後、一定年数従事した場合に返済が免除される制度です(都道府県により異なる部分があります)。国は介護人材不足の観点から就学資金の貸し付けに力を入れています。
社会福祉士とのダブル合格率が高い
介護福祉士養成課程での幅広い知識・技術の習得が、視野を広げた学びにつながります。
支え合える仲間がいるから乗り越えられる心配して励ましてくれる先生がいるから頑張れる
STUDENT VOICE
受験勉強中の4回生の声
4回生になると、具体的な勉強計画を立てて自主的に勉強ができるようになり勉強時間を徐々に伸ばしていきました。これができるのは、今までの積み重ねや友人や先生の支えがあったからだと思います。日々、合格を目指して取り組んでいます。
学科教員にいつでも質問できる環境 勉強へのモチベーションが上がるのは?
学科教員による対策講座
学科教員による専門科目の対策講座を、学年ごとに計画的に行い、学年が上がるごとに不安の解消 とともにモチベーションが上がるように関わっています。講座の内容は、国家試験のための勉強の 取り組み方、勉強方法や、過去問の解説や出題傾向、重要なポイントなどについて授業以外の時間 に主体的に行っています。
また、先輩からの体験などを聞く機会を設け、具体的なイメージが持 てるようにしています。
2回生復習講座
- ● 社会福祉の原理と政策
- ● 医学概論
3回生挑戦講座
- ● 社会保障
- ● 児童・家庭福祉
- ● 心理学と心理的支援
- ● 地域福祉と包括的支援体制
4回生補強講座
- ● ソーシャルワークの理論と方法
- ● ソーシャルワークの基盤と専門職
- ● 障害者福祉
EMPLOYMENT RATE 2023/SOCIAL WELFARE
資格を活かして多様な社会福祉のフィールドで活躍
- 行政(福祉職)
- 県庁・市役所・区役所など
- 病院(医療ソーシャルワーカー)
- 県立病院・市民病院・総合病院・回復期病院など
- 福祉施設・事業所(支援員・指導員・介護職・管理者など)
- 福祉施設・事業所
(支援員・指導員・介護職・管理者など) - 子ども・障がい・高齢分野など
- 地域(福祉職)
- 地域包括支援センター・社会福祉協議会など
- 教育(支援員・教員)
- 特別支援学校・大学など
ソーシャルワークを活かした児童福祉分野
障害を持った子どもたちと
家族を支援したいひと
養育困難な家庭の赤ちゃんと
家族を支援したいひと
課題を抱える家族と
その子どもたちを支援したいひと
保育士の学習は、子どもの発達・健康・福祉制度・保護者支援・地域連携など児童にかかわるあらゆることを学ぶことが出来ます。 保育士養成課程をおいていませんが、国家資格合格のために1クールの授業と実技試験のサポートを学科として行っています。
その結果、保育士の国家試験を受けて最短2回生の終わりから卒業までに保育士国家資格を毎年平均10名が取得しています。
社会福祉学を学んだことで
・今後の人生のにおいて、役立つ知識や技術が身につきます。
・福祉課題が多様化している中で、一般企業への就職においても歓迎されることが多いです。
在校生SNAP