教育実習
教育実習実施に当たっての注意事項
教育実習直前の健康状態によっては実習延期の措置を取られる場合があります。
健康管理のために毎朝検温をし、記録を取っておいてください。体温が37.5度前後の時、または咳・のどの痛み・下痢・吐き気・嘔吐・関節痛・筋肉痛・全身の倦怠感など、インフルエンザが疑われる症状がある場合は必ず教職支援センター(TEL:078-737-2285)まで連絡してください。
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教育実習の履修
教育実習を履修しようとする者は、教員採用試験受験を誓約することとともに、実習に耐え得る心身の健康を保持していること。また、小学校実習を除き、3回生終了までに下記の条件を充たしていることを原則とする。
- 卒業要件単位の90単位以上を修得済みであること。
- 通算GPAが2.0以上であること。
- 教職課程「教科及び教科の指導法に関する科目」のうち、各教科の指導法Ⅰ・Ⅱを含み20単位以上修得済みであること。
なお、幼稚園実習については、「領域及び保育内容の指導法に関する科目」のうち、1~3回生の必修科目を修得済みであること。
- 教職課程「教育の基礎的理解に関する科目等」のうち、1~3回生の必修科目を修得済みであること。
小学校実習については、2回生終了までに下記の条件を充たしていることを原則とする。
- 卒業要件単位の72単位以上を修得済みであること。
- 通算GPAが2.0以上であること。
- 教職課程「教科及び教科の指導法に関する科目」のうち、1・2回生の必修科目を修得済みであること。
- 教職課程「教育の基礎的理解に関する科目等」のうち、1・2回生の必修科目を修得済みであること。
編入学生、転学科生、特別な事情により上記条件を充たせない者については、各学科で協議の上対処する。
各学科においては、「教職支援センター運営委員」が上記条件の確認、指導、相談に当たる。
(令和5年4月1日より適用する。)
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養護実習の履修
養護実習を履修しようとする者は、成績良好で、かつ実習に耐え得る心身の健康を保持していること。また3回生終了までに下記の条件を充たしていることを原則とする。
- 卒業要件単位を90単位以上修得済みであること。
①専門科目について、1~3回生の必修科目を修得済みであること。
②全学共通教養科目の日本国憲法、スポーツと健康の科学、基礎トレーニング、外国語コミュニケーションⅠ・Ⅱ及び情報Aの各単位を修得済みであること。
- 学校保健Ⅰ・学校保健Ⅱ及び養護概説を修得済みであること。
- 3回生までに開講された「教育の基礎的理解に関する科目等」を修得済みであること。
特別な事情により上記条件を充たせない者については、学科内で協議の上対処する。
(令和5年4月1日より適用する。2~4年生については従前のとおり。)
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栄養教育実習の履修
栄養教育実習を履修しようとする者は、教員採用試験受験を誓約すること、栄養士免許取得見込みであること、管理栄養士養成課程においては、管理栄養士国家試験受験を誓約することとともに、実習に耐え得る心身の健康を保持していること。また3回生終了までに下記の条件を充たしていることを原則とする。
- 卒業要件単位の90単位以上修得済みであること。
①科目の6割以上が「良」以上であること。
②専門科目については、1~3回生の必修科目をすべて修得済みであること。
③全学共通教養科目の日本国憲法、スポーツと健康の科学、基礎トレーニング、外国語コミュニケーションⅠ・Ⅱ及び情報Aの各単位を修得済みであること。
- 学校栄養教育論Ⅰ、学校栄養教育論Ⅱ各2単位を修得済みであること。
但し、健康スポーツ栄養学科は学校栄養教育論2単位を修得済みであること。
- 3回生までに開講された「教育の基礎的理解に関する科目等」をすべて修得済みであること。
転入生、転学科生、特別な事情により上記条件を充たせない者については、学科内で協議の上対処する。
(令和5年4月1日より適用する。2~4年生については従前のとおり。)
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教育実習・介護等体験の実施に伴う麻疹(はしか)の抗体検査等について
神女大では、文部科学省及び厚生労働省の指導により、教育実習校園や介護等体験先における感染拡大を未然に防止するため、教育実習や介護等体験(以下、「教育実習等」という。)を実施する予定の学生全員に、下記のとおり対応するよう義務づけています。対象の学生は、もれなく対応するようお願いします。
- 麻疹抗体検査によって「麻疹の免疫を持っていると医師により認められたもの」でなければ教育実習等の実施ができない。
ただし、大学入学時提出書類(予防接種)で、「第1期及び第2期ワクチン接種」の2回接種が確認されている場合は、麻疹の免疫を持っていると医師により認められたものとして扱う。
- 麻疹抗体検査(陽性)を受入条件としている実習先については、抗体検査結果の写しを報告書とともに、教職支援センターに提出のこと。
万一、陰性であった場合は、ワクチン接種を行い、接種年月日、医療機関名等を報告書に記入のこと。
- 実習前に麻疹と診断された場合は必ず保健室及び教職支援センターに連絡すること。
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開催報告