食物栄養学科のEvents詳細
2008年2月22日
小大連携活動「『まごはやさしい』を作って食べよう」を開催!
平成20年2月21日・木曜日と22日・金曜日の2日にわたり、ポートアイランドキャンパス神戸女子短期大学A館9Fの調理実習室において、神戸市立こうべ小学校の5年生2クラスの児童を迎え、小大連携で行う食育プログラムとして「『まごはやさしい』を作って食べよう」調理実習を行いました。
神戸女子短期大学 食物栄養学科(奥野 直学科長)では、2006年から神戸市立こうべ小学校への出前授業形式で、西川貴子教授と平野直美准教授が児童・教員・保護者を対象に「健康教育」と「食の大切さ」にかかわる講義を行ってきました。
正しい食習慣は、早期に食と健康に関わる興味や関心を育て、高い意識を培うことがなにより重要で、予防医学を考える上でも基礎といえます。
その中で近年問題となっている小児生活習慣病や成人後の生活習慣病を予防し、明るく健康な生活を手に入れるため、「まごはやさしい」をキーワードとした日本古来の和食を通して食の学習を行いました。
そこで今回は、事前に学んだ知識を実際の調理でどう活かしていくのかを学ぶにあたり、子どもたちへの「キャリア教育」と「食の実践」を行うべく本学の施設を使用しての実習が実現しました。