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仏教版画展―地獄・極楽を中心に―
「仏教版画展-地獄・極楽を中心に-」大好評のうちに終了!
11月16日(土曜日)・17日(日曜日)、神戸女子大学第34回コスモス祭にて開催された「仏教版画展-地獄・極楽を中心に-」は、学内外より熱心な見学者250人余りが訪れる、文化祭に相応しく賑々しい会となりました。
国文学研究室・古典芸能研究センター共催による本展示は、大学図書館4階を会場に、志水(しすい)文庫(大学信多純一教授所蔵)の近世仏教版画およそ100点を、「人間界」「地獄」「極楽」の3コーナーにわけ、当時の仏教のあり方や享受の様子を丁寧かつわかりやすく示しました。
古典芸能研究センターホームページの他、各新聞やテレビなどで紹介されたこともあって、京阪神を中心に、遠くは関東・中部や中国地方からの見学者もありました。読売新聞に至っては、16日記者が会場に訪れ、17日朝刊に再度記事(別添)を載せてくれるほどでした。
会場では、展示品のひとつである地蔵菩薩像の印仏を押印体験できるコーナーも設けられ、また、見学者からは展示品への質問が出るなど、信多教授をはじめ、担当にあたったセンター所員や学生はその対応に追われました。