看護学部においては、本学のモットーである「自立心・対話力・創造性」を培う教育により、対話を通して患者の心、看護の在り方をよく理解し、創造的な思考で自ら考え、責任ある人間として自立した視野の広い看護職を育成することを目的に教育を行っています。
看護教育における演習とは、講義の抽象と実習の具体を結びつけるものである。学生は知識による抽象から実習の具体の間を常に行きつ戻りつつも、学び方を学ぶ力を身につける。1年生の前期科目「コミュニティヘルスケア看護技術演習Ⅰ」から基礎看護技術教育が開始され、1年生後期期科目から本格的な看護技術演習が展開されている。