幼児教育学科のNews詳細
2009年10月27日
学園広報 橘
「秋だね!きのこの親子みーっけ!」
神戸花時計を神女短大卒業生の応募作品が飾っています!
神戸市民から愛され、神戸市のシンボルともいえる花時計。
10月27日・火曜日からかわいいきのこの親子の絵柄が登場しています。
実はこのデザインの作者は、2008年春に神戸女子短期大学初等教育学科を卒業した溝口利沙さんです。
溝口さんは在学中の2007年に、花時計設置50周年を記念して神戸市が8月1日から10月31日まで公募した、“花時計のシンボルとなるデザイン募集”に応募し佳作入選されました。
その作品が卒業後1年以上経った2009年10月27日から神戸花時計を飾ってくれていることに、神戸女子短期大学で学ばれたことへのご縁を感じます。
赤と黄色のかわいいきのこの親子が楽しそうに寄り添う絵柄は、花時計に託された先人の願いである「この市民のちからで出来上がった花時計が どうかいつまでも みなさんの眼を楽しませ 心を明るくひらく時を刻むようにと祈って居ります」という心そのままに、見ている私達の心を温かくしてくれることでしょう。
現在の図柄は、次回の12月初旬の植え替えまで、花時計を飾る予定です。
神戸花時計は三宮のフラワーロードに面した市役所2号館の北側にあります。
ぜひとも足をお運びください。
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神戸花時計