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疫病と社会 ―風俗・歴史・文学・芸能―
神戸女子大学・神戸女子短期大学オープンカレッジ 秋期講座
猛威を振るう疫病の前には、いつの時代も人々は無力感に襲われてしまいます。しかし、それぞれの時代に、人々は何もしなかったわけではありません。科学や医学の進歩した現代においても、江戸末期に記録が残るアマビエが疫病封じとして人気を呼んだりしています。スペイン風邪の流行時も、神戸市須磨区にある多井畑厄神の護符が飛ぶように売れたそうです。科学や医学が未発達の時代、また今回のコロナ禍のように流行が終息する兆しの見えない時、人々は疫病とどう戦い、どのように付き合ってきたのでしょうか。また、日本における疫病と人々との関わりを、風俗、歴史、文学、芸能の面からお話しします。
申し込み方法
神戸女子大学教育センター「オープンカレッジ」係へ電話でお申込下さい。
電話: 078-231-1060
住所・氏名・年齢・電話番号・FAX番号・希望講座名・講座番号(№35)をお伝え下さい。
- 期 間
- 2020年10月12日~12月14日(隔週月曜・全5回)
- 時 間
- 13時30分〜15時00分
- 回 数
- 全5回
- 受講料
- 6,500円
- 定 員
- 40名
- 場 所
- 神戸女子大学教育センター
10月12日 | 疫病と社会 川森 博司 (古典芸能研究センター兼任研究員・神戸女子大学教授) |
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10月26日 | 古代と疫病 河田 千代乃 (古典芸能研究センター客員研究員・神戸女子大学名誉教授) |
11月9日 | 疫病と王朝びと 北山 円正 (古典芸能研究センター兼任研究員・神戸女子大学教授) |
11月30日 | 疫病と芸能 樹下 文隆 (古典芸能研究センター長・神戸女子大学教授) |
12月14日 | 疫病と戦う人々 村田 路人 (神戸女子大学教授) |