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生田の恋「求塚」
神戸女子大学古典芸能研究センター特別講座
昔、二人の男に同時に言い寄られた女がいた。悩んだ女は、自ら生田川に身を投げ、命を絶った。二人の男もあとを追った。「処女塚」「求塚」は、その哀しい「恋塚」と伝える。『万葉集』『大和物語』にはじまり、能「求塚」に展開するこの悲恋物語を、説話と芸能の両面から読み解く。
- 期間
- 5月12日〜6月9日（毎週火曜日・全５回）
- 時間
- 14時〜15時00分
- 受講料
- 6,000円
- 場所
- 神戸女子大学教育センター
神戸女子大学教育センター「オープンカレッジ」係へ電話でお申込下さい。 電話 078-231-1060
住所・氏名・年齢・電話番号・FAX番号・希望講座名・講座番号（№６０）をお伝え下さい。
| 5月12日 | 海辺のをとめ―巫女から遊女へ― 河田 千代乃（古典芸能研究センター兼任研究員・本学教授） |
|---|---|
6月16日(延期） | 「求塚」をめぐる説話と伝承 寺島 修一（武庫川女子大学准教授） |
| 5月26日 | 能「求塚」鑑賞 味方 健（観世流シテ方・能楽研究家） |
| 6月2日 | 恋が罪となるとき―能「求塚」を読む― 大谷 節子（古典芸能研究センター兼任研究員・本学教授） |
| 6月9日 | 【鼎談】生田と「求塚」伝承 波田 重煕（神戸女子大学・神戸女子短期大学学長） 加藤 隆久（生田神社宮司・本学名誉教授） 武藤 美也子 （古典芸能研究センター兼任研究員・神戸女子短期大学教授） |