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神戸女子大学古典芸能研究センター開設20周年記念展示
写真展「ひょうごの祭りと暮らし」


会場:神戸市立須磨離宮公園内 和室
会期:2022年2月5日(土)~2022年2月20日(日)
休園日2月10日(木)・2月17日(木)
時間::午前10時~午後4時

新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、ご協力をお願いします


・風邪のような症状がある方、発熱のある方、感染の疑いがある人が身近におられる方は入室できません。
・入室の際はマスクの着用と手指のアルコール消毒をお願いします。マスクのない方は入室できません。
・入室中の会話は最小限にして下さい。
・混雑を避けるため入室を制限させていただく場合があります。
・今後の状況により、やむを得ず中止とする場合がございます。最新情報はホームページでお知らせいたしますが、念のため事前にお問い合わせください。

目録

 ←チラシ(クリックすると別画面で拡大します)

  令和3年、神戸女子大学古典芸能研究センターは開設20周年を迎えました。それを記念して、神戸市立須磨離宮公園において、一年を通じて季節ごとに所蔵品を中心とした資料展を開催しています。4回目となる冬の展示は、お寺や神社の祭りと暮らしの行事の写真展です。
 兵庫県の民俗を知る上で、古典芸能研究センターにある喜多慶治氏と西谷勝也氏の調査資料は、欠かすことのできない貴重な資料です。喜多氏は、会社の第一線を退いてから各地の民俗芸能を調査し、大著『兵庫県民俗芸能誌』をまとめました。西谷氏は、高校で教鞭をとるかたわら兵庫県各地の調査を続けた民俗学者で、特に農耕儀礼の研究で知られています(第8回柳田國男賞受賞)。今回は、この二人が調査のために撮影した写真を中心に、県内各地の「鬼の芸能」「翁の芸能」のほか「上鴨川住吉神社の神事舞」「篠山波々伯部神社のおやまの神事」と、「村々の行事」「家々の行事」という構成で展示します。ゆたかで多様な兵庫五国の神仏と日々の暮らしに係わる行事の様子や、昭和四十年代の景観を心ゆくまでお楽しみください。

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