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義太夫狂言―森修文庫の和書を使って ―古典芸能を知ろう その3―
2006年12月12日〜2007年3月30日
歌舞伎の演目は最初から歌舞伎のために作られたものと、最初は人形浄瑠璃のために書き下ろされた作品を義太夫節を用いて歌舞伎化したものとがあります。その後者を義太夫狂言といいます。
浄瑠璃と歌舞伎は同じ時代の演劇であり、相互に影響を及ぼしあって発展していきました。常設展では、義太夫狂言の歴史についてのパネル展示、森修文庫所蔵の浄瑠璃正本と歌舞伎の絵尽くしの展示、昭和初期の歌舞伎役者の写真の展示を通して、義太夫狂言についての解説をします。
神戸女子大学図書館森修文庫所蔵絵尽 |