幼児教育学科のNews詳細
2013年12月19日
学園広報
卒業研究ピアノ発表会報告
全員が独奏と連弾を行いました
廣田周子教授の挨拶
長瀬荘一学長と一緒に記念撮影
2013年12月19日・木曜日、幼児教育学科の廣田 周子教授の2年生のゼミ生6名がピアノ発表会を行いました。
廣田教授のゼミ生は、幼少からピアノの練習を始めた学生から、神女短大に入学して本格的にピアノの演奏を学んだ学生まで、ピアノのレッスンを受けた期間は様々ですが、音楽が好きで、演奏の上達を目指し幼児教育の現場でその技術を活かして教育に携われることを目標にしている学生たちが受講しています。
当日の発表会は、長瀬 荘一学長を始め、教職員、友人約50名の前で、それぞれの学生が、感情豊かに個性を発揮して素晴らしい演奏を披露しました。一人ひとりの学生の演奏が終わるたびに盛大な拍手が贈られました。
学生たちは、2013年度の4月に独奏用と連弾用の課題曲を決めて、練習に励んできました。課題曲を仕上げるために個人が研鑽を重ねるとともに、二人で演奏する連弾の練習では共演者と心から協調することも学びました。
学生たちは、発表会に向けて努力した結果、ピアノの演奏技術が飛躍的に向上し、幼稚園や保育所で活躍できる自信を持つことにつながりました。そして、演奏会に集まった教職員、学生には、ピアノ音楽の素晴らしさや生演奏を聴く喜びを伝えることができました。
当日のプログラム
- ディアベリ『ソナチネ ハ長調 op.24-1』
- バッハ『イタリア協奏曲 ヘ長調 第1楽章』
- ベートーベン『エリーゼのために』
カバレフスキー『ロンド・マーチ op.60-1』 - グリーグ『恋の歌 op.43-5、小人の行進 op.54-3』
- シューベルト『即興曲 op.142-3』
- メンデススゾーン『胸騒ぎ op.53-3「無言歌集」より』
- シューマン『蝶々 op.2』
- 連弾：モーツァルト『ソナタ 変ロ長調 k.v.358 第1楽章』
- 連弾：ビゼー『コマ、小さな旦那様と奥様、舞踏会Op.22「こどものあそび」より』
