総合生活学科のNews詳細
2014年11月20日
学園広報
手作りのお菓子でおもてなしの実習
総合生活学科の新しい資格「フードコーディネーター3級」取得のための「フードコーディネーター実習」を、中尾 美千代准教授担当で2014年度後期に初めて開講しました。
「フードコーディネーター実習」は、フードビジネスの世界におけるフードコーディネーターの役割と必要性を理解し、「食」をよりおいしくプロデュースするために必要なテーブルコーディネートの知識と技術を学ぶ授業です。
2014年11月20日・木曜日の授業では、学生がグループ毎にお菓子を作って、テーブルコーディネートの実習をしました。
どんなお菓子を作るかは、前週よりグループで話し合い、自分たちでレシピを作って実習にのぞみました。おもてなしの心でお菓子を作り、よりおいしく食べてもらえるようなテーブルセッティングとテーブルコーディネートを実践することが目的です。
自分たちの作ったお菓子だけでなく、他のグループが作ったお菓子も試食し、お互いに意見交換をしました。
この日作ったお菓子は、チョコマーブルカップケーキやクッキー、スィートポテト、寒天ゼリー、フルーツ白玉など洋菓子から和菓子までバラエティに富んでいました。学生はいろいろな味を味わえて楽しい授業でした。
今回の授業のまとめは、次回の授業でグループ毎に発表します。