食物栄養学科のNews詳細
2013年12月16日
食物栄養学科 本田
2013年度 “3・1・2弁当箱法”体験セミナー参加報告
2013年12月16日・月曜日、神女短大ポートアイランドキャンパスにおいて、公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構主催“3・1・2弁当箱法”体験セミナーが開催され、食物栄養学科1年生、2年生の30名が参加しました。
セミナーではご飯食の良さを学び、“3・1・2弁当箱法”で、弁当箱にご飯と主菜、副菜を5つのルールに従って栄養バランスよく、おいしそうに料理を詰める体験学習をしました。
日本の食料自給率はカロリーベースで50%以下に低下し、多くの食料を海外に依存していますが、白米を食べることは、おかずとの組合せ上、栄養のバランスが整いやすいことや、食料自給率が100%であるお米を食べることで、全体の食料自給率のアップにつながるメリットもあります。
学生の中には、お弁当箱に上手に料理を詰めるのに、苦戦している方もいましたが、楽しく体験し、その後、おいしくお弁当をいただきました。
将来は食育の現場で活躍し、家庭でも家族の健康を担うことになる学生の皆様にとって、役立つセミナーであったことと思います。