HOME学科食物栄養学科食物栄養学科のNews2013年度 > News詳細

学科

食物栄養学科のNews詳細

2013年11月30日
学園広報

こべっこランド講座「ヘルシーおやつクッキング!」、学生が先生に

「先生」として子どもたちにおやつの作り方を説明しています「先生」として子どもたちにおやつの作り方を説明しています 学生のサポートでおやつを作り始めました学生のサポートでおやつを作り始めました 真剣にクッキーの生地を絞りだしています真剣にクッキーの生地を絞りだしています 野菜のクイズをしています野菜のクイズをしています クッキング終了後、みんなで記念撮影クッキング終了後、みんなで記念撮影

2013年11月30日・土曜日、神女短大・食物栄養学科の栄養教諭を目指す2年生4名、1年生10名の合計14名が、神戸市社会福祉協議会 神戸市総合児童センター「こべっこランド」において、「先生」となり身近にある食材を使った体にやさしいおやつを子どもたちと一緒に作り楽しみました。

食物栄養学科では、西川 貴子教授・吉泉 和憲教授・平野 直美准教授が担当する「教職実践演習」の授業の一環として、こべっこランド講座「ヘルシーおやつクッキング!」に2011年から毎年協力しています。

2年生が「先生」役になり、おやつの作り方を説明しました。そして、クッキーが焼き上がるまでの時間に「まごはやさしい」を合言葉として健康によい食べ物の選び方や、野菜に関するクイズをして子どもたちが食べ物に興味や関心をもつよう食育活動を行いました。

また、1年生は子どもたちが安全で楽しくおやつを作れるように実習のサポートをしました。

今回の講座には、午前に22名、午後に24名の小学1年生から6年生までの児童が参加しました。

「先生」になった2年生は、教育実習を終えて、それぞれ自分の課題をもってこの「ヘルシーおやつクッキング!」講座に「先生」として臨みました。実習の適切な時間配分や子どもたちへのわかりやすい説明など工夫をしながら計画を立てました。

おやつを作る子どもたちをサポートする中で子どもたちから教えられることも多く、将来教壇に立つことが夢である学生にとって貴重な実践演習の時間となりました。

試食の時間では、初めて自分でおやつを作った子どもが、「食べられなかった野菜がおいしく食べることができた」「家に帰ったらお母さんと一緒に作りたい」などと話すのを聞いて、学生たちは嬉しく思うと同時に、これからも栄養教諭を目指し勉学に励む決意を新たにしました。

こんなおいしそうなおやつができました。左上から「かぼちゃの蒸しパン」「ひじきクッキー」「おもちピザ」こんなおいしそうなおやつができました。左上から「かぼちゃの蒸しパン」「ひじきクッキー」「おもちピザ」


▲2013年度トップへ ▲ このページのトップへ