食物栄養学科のNews詳細
2010年2月27日
学園広報 橘
兵庫県・特定非営利活動法人「兵庫セルプセンター」主催
「スイーツ甲子園」に出場しました
2月27日・土曜日、神戸市中央区三宮の神戸市勤労会館で、お菓子の味を競うコンテスト「スイーツ甲子園」が開催され、神戸女子大学の管理栄養士養成課程から橋本ゼミの学生が1名、神戸女子短期大学からは食物栄養学科の学生6名が参加し最終審査に挑みました。
会場には開始前から多くの市民が集まり、試食や物品販売のコーナーは大盛況でした。今回のコンテストには、作業所から7組、学生チームから5組が参加して、それぞれ自慢のオリジナル菓子を提案しました。
このイベントは、兵庫県と特定非営利活動法人兵庫セルプセンターが主催し、兵庫県内の社会福祉関係団体と大学・幼稚園・企業が参加しての産・官・学・民の連携事業として、障がい者が働く施設や作業所で作られたお菓子と、学生考案による若者のアイデアを採り入れたお菓子を製品化し拡販することで、付加価値の向上を図るとともに技を磨き合うことを目的として開催されました。
その結果、「作業所オリジナルスイーツコンテスト」では、豊岡市社会福祉法人とよおか福祉会豊岡作業所郷・とーぷの“コウノトリ コーちゃんのミニカステラ”がグランプリを、学生連携として行われた「若い力スイーツコンテスト」では、大学の管理栄養士養成課程の学生が考案した「米粉のポリポリ和風二色クッキー」が“準グランプリ”を受賞しました。
また、短期大学の食物栄養学科チームは、審査委員長賞である“パティシエ阿部賞”を獲得しました。上位3点の受賞作品については製品化され、作業所が製造を行い販売をしていくことになります。県庁2号館のカフェでも販売される予定です。
関連リンク
兵庫セルプホームページ
兵庫県ホームページ（本件については、記者発表資料として1月に告知資料掲載）
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