地域連携・生涯学習のNews詳細
2015年6月16日
地域連携推進委員会 梶木
地域連携推進委員会 来海
地域連携推進事務室 瓜生
須磨離宮公園 Study&Funプロジェクト「めざせ!ローズ・マスター」“そっと”花ガラ摘み編
〜ボランティア活動① “そっと”花ガラ摘み編〜
2015年6月16日・火曜日の「めざせ!ローズ・マスター」の活動では、バラの花ガラ摘みを教わりました。管理を任されたのは神戸女子大学生の通学路にもなっており、カクテルなど数種類のバラが咲いている兵庫県道65号線沿いの花壇です。
最初の作業は、2番花を咲かせるために、1番花の花ガラ摘みをしました。作業に入る前に、須磨離宮公園の職員の方に花ガラ摘みの目的やバラの葉や花のつき方、茎を切る位置などを丁寧に説明していただきました。学生は、職員の方の説明を熱心に聞き、確認しながら作業に取りかかりました。学生たちにとっては、はじめてのことだらけでしたが、実際に花ガラ摘みの作業をしながら、多くのことを学ぶことができました。
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学生の感想(抜粋)
- バラの花ガラ摘みを今回初めて行いました。茎は5枚葉が付いている上で切ることや、3枚葉が一番上だと見映えが悪く、次に咲く花も弱いことや、茎の長さは揃えることなど、剪定の仕方が細かく決まっていることを知りました。手間がかけられているからこそ、きれいなバラが育っていると実感しました。 除草も道具を使ってきれいにしていくと聞いたので、次回、手入れの仕方を教えてもらえることを楽しみにしています。 (教育学科 1年生)
- 花ガラを摘む時は、花ガラだけを摘むのではなく3枚以上の葉を残し、ひとかたまりで摘むことが大切だとわかりました。また、切る際は茎が腐らないように、できるだけ葉の直上で切らなければいけないと教わりました。次の2番花が咲くのが楽しみです。 今日は途中から雨が降ってきたので最後まで作業ができず残念ですが、これから見てくれる人に「きれいだな」と思ってもらえるように一生懸命作業をしていきたいと思います。 (教育学科 1年生)
- 最初は、茎のどの位置で花を切れば良いのか判断が難しかったですが、作業の中で徐々に慣れていきました。切った茎の断面は水平に切るよりも斜めに切った方が、断面に水滴が落ちた際、流れ落ちるため、茎が腐りにくいと教わりました。また、見る側に断面を見せないようにすると、見栄えが良いことも教わりました。 余った時間で除草をしましたが、専用の道具があるそうなので、体験してみたいです。 学ぶことが多く、約1時間の活動がとても短く感じました。 (管理栄養士養成課程 1年生)