2021.06.01 学園広報課
2021年5月31日・月曜日からノエビアスタジアム神戸で始動した産学官14者連携による新型コロナワクチンの大規模接種の様子とワクチン接種に従事する神女大の教員(看護師)の活動を紹介します。
会場へはシャトルバスが運行され、訪問した6月1日・火曜日は、始動から2日目で1,000人余りの規模での接種が行われていました。バスの降車場近くに会場の入口があり、来場者は、入場から検温、予診を経て、待ち時間なくワクチン接種ブースへと進むことができます。 接種を受けた後は、経過観察のための待機を経て接種は終了し、2回目のワクチン接種を予約することもできます。
この日は、神女大から教員1名と大学院生1名の2名がスタッフとして参加し、来場者へ手際よくワクチンを接種していました。会場内には、各所に多くのスタッフが配置され、オンラインで予診を行う等、効率的な運営体制が整備されています。運営にあたる関係者によると、 「立ち上がりは非常に順調。安心・安全を大前提としつつ、さらなる迅速化、効率化に向けてオペレーションの改善を進める。」とのことでした。
神女大では、今後も当プロジェクトへ積極的に看護師を派遣し、1人でも多くのみなさまが早期にワクチンを接種できるよう努めてまいります。