2021.05.28 国際交流推進部
2021年5月28日・金曜日、ポーランド・アダム・ミツキェヴィチ大学 英語学部とのオンライン交流会を開催しました。アダム・ミツキェヴィチ大学のLiliana Sikorska教授は、研究目的で神女大の古典芸能研究センターに来られたことがあり、 そのことがきっかけで神女大との交流が始まりました。
国際交流推進部長 野口 和美教授による開会の言葉では、これまでに至る経緯等が話されました。そして、英語英米文学科 西出 良郎教授による英語英米文学科及び日本におけるシェイクスピア演劇の紹介と史学科の川森 博司教授による 古典芸能研究センターの紹介が行われました。
アダム・ミツキェヴィチ大学からは、英語学部長のJoanna Pawelczyk教授及び国際交流部次長のRadoslaw Dylewski教授より、歓迎の挨拶と英語学部の紹介がありました。そして、Liliana Sikorska教授とTomasz Skirecki博士がアダム・ミツキェヴィチ大学、 ポズナン市、歴史的有名人物等についてお話しくださいました。
学生発表では、神女大からは国際教養学科の学生6名が日本のアニメと伝統的食べ物及び家屋について、アダム・ミツキェヴィチ大学からは学生2名が日本文化における動物及びポーランド人の観点から見た日本について紹介しました。 その後、少人数のブレークアウトルームに分かれ、学生交流が行われました。
第一回目となる今回の交流会には、教職員や学生等、102名の参加がありました。今後も交流を継続し、双方の大学を実際に訪問し、対面での交流ができる日が早くくることを願います。