2018.01.28 学園広報
当日のスタッフ。右から佐藤 誓子准教授、川﨑 朝子助手、レシピ考案の学生、応援の学生
200人あまりに配付した「白玉味噌汁」
無料配布終了後、明石市職員の皆さんと記念撮影
2018年1月28日・日曜日、明石市の魚の棚商店街中央青空楽市で明石新のり・恵方巻まつり実行委員会主催で開催された「明石新のり恵方巻まつり」で、健康福祉学部健康スポーツ栄養学科の学生が考案した「白玉味噌汁」が、来場者に無料提供され大好評で予定の時間より1時間以上早く配付終了となりました。
当日はあいにくの曇り空で一段と厳しく冷え込む早朝から、レシピを考案した学生に担当ゼミの佐藤 誓子准教授、同じゼミの応援の学生、同学部の助手の4名が配付予定の200人分の白玉味噌汁の調理に取り掛かりました。
野外のテントの下で、プロパンガスで煮炊きし、離れた場所にある水道から水を汲むといった調理環境でしたが、衛生面には充分注意して、明石市職員の方と協力して調理を手際よく行いました。
11時からの開始と同時に多くの来場者が「白玉味噌汁」を求めて列を作りました。予想以上に多くの方が常時並ばれて、白玉団子が茹で上がるのが間に合わず少しお待たせする場面もありましたが、温かい白玉味噌汁を受け取り味わっていただくと一様に笑顔でおいしいと言ってくださいました。「白玉味噌汁」を召し上がっていただきありがとうございました。
レシピを考案した学生はこの他にも、数種類の明石のりを使ったレシピも作成しました。特産の明石のりの地産地消についても考える機会になり、2018年の夏に向けて明石の蛸を使ったレシピも開発したいと語っています。
関連リンク