学生が第67回日本薬学会近畿支部総会・大会でポスター発表を実施①
2017.10.14 健康スポーツ栄養学科 吉川
2017年10月14日・土曜日に兵庫医療大学で開催されました第67回日本薬学会近畿支部総会・大会におきまして、健康福祉学部健康スポーツ栄養学科4年生の3名がポスター発表を行いました。
3名の発表は、コーヒーの抽出方法の違いによる生体への影響の評価、糖質制限食が生体に及ぼす影響の評価、閉経後モデル動物にミネラルが及ぼす影響の評価、など食と健康に関する内容でした。
多くの方が発表を見に来てくださり、多くの質問をしてくださり、学生諸君にとっても非常に有意義な機会となりました。
発表した学生の感想
- 今回のポスター発表を終えてまず思ったことは、やって良かったということです。実験が終わって全体を見返した時に、「考えて、調べて、理解する」ということが大変で、一番重要だと感じました。初めて聞く話を1回で理解していただくための説明は本当に難しいことも今回の経験で痛感しました。今後どのような実験が必要なのかもう一度考えて、次に活かしたいと思います。
- 日本薬学会の近畿支部大会に参加させていただきました。初めての発表の場で不安と緊張がありましたが、大変貴重な経験となりました。今までの成果を形にできたことがとても嬉しいです。多方面から沢山ご指摘をいただき、反省点や課題を確認することができ、これからの研究がより楽しみになりました。
- この学会を迎えるにあたって、大変なことはたくさんありましたが、自分の研究に興味を持って下さる方々がいて嬉しかったです。周りから刺激を受け、良い経験が出来ました。研究することの面白さを改めて感じました。
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