認知症カフェに生活支援技術Ⅱの授業で初参加

2017.4.7　社会福祉学科　津田

ポートアイランド内に2017年4月7日・金曜日にオープンした認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための施策のひとつである認知症カフェに、生活支援技術Ⅱの授業で学生16名と一緒に参加してきました。認知症カフェでは地域住民の参加者と認知症カフェの運営を担っている地域の「ボランティアグループ・すまいる」の方々、地域包括支援センターのスタッフと交流を持つことが出来ました。

当日は、ひとりずつ全員が「ふるさとの思い出」で自己紹介をした後に、地域住民と学生がペアになり地域住民の大切な思い出を学生が聞かせていただきました。2時間という時間が、あっという間に過ぎてしまうほど、笑顔で皆さん話が途切れることはありませんでした。

今後は、2017年6月～8月まで毎月1回、認知症カフェに参加し、学生主催のレクリエーションを企画・運営していく予定にしています。