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2008年5月25日
学園広報 橘

「第2回ローズ・フェスタ」開催報告!

平成20年5月25日・日曜日、「ローズガーデンフェスティバル」を開催中の須磨離宮公園において、第2回目となる「ローズ・フェスタ」を開催しました。

前日までの雨も上がり、降り注ぐ陽光にきらきらとまばゆいばかりのばらの花たちに囲まれる中、ステージで繰り広げられる演奏や発表の光景は、美しい公園の景色に溶け込み素晴らしいものとなりました。

出演クラブは、舞台での発表を神戸女子大学管弦楽団・手話部・筝曲部・服飾研究会・コーラス部・軽音楽部が行い、パン研究会は恒例となっている「健康パン」の無料配布を行いました。

特に今年は地域連携などでお世話になっている地元高倉台から、「高倉台コールエコー」と「高倉台男声合唱団」のみなさんにもご参加いただくなど、CP(キャンパス・パーク)連携を活用していただけた嬉しいイベントとなりました。

「自然との一体感」を大切にした今年のフェスタでは、須磨離宮公園の景観を邪魔しないようにとステージの設営にも工夫を凝らし、王侯貴族の薔薇園の散策を楽しみながら音楽やコーラス・ファッションショーを楽しんでいただきました。

ご観覧いただいた皆様ありがとうございました。


地域連携推進委員長よりご挨拶

地域と学生のハーモニーの輪が広がる愛されるフェスタを目指して

前日から当日の朝にかけて激しい雨で実施が危ぶまれましたが、みんなの念力で雨雲を追い払うことができました。

波田学長の開式の挨拶で幕をあけたフェスタは、離宮公園の高畑園長や園のスタッフの皆様のご協力とボランティア学生の支えによって無事進行することができ、各出演グループは花と一体となったステキな演技を奏でてくれました。

色とりどりの満開のバラを背景にして、地域のコーラスグループ、高倉台コールエコーや高倉台男声合唱団もすばらしいハーモニーを醸し出しバラもうっとりのようでした。

パン研究会は、750個のパンに心こめたメッセージを添えて来園の方々に無料配布し大変好評でした。

5月を代表する催しとして、須磨離宮公園の春のローズ・フェスティバルは定着していますが、神戸女子大学のコベリーヌも加えていただき、さらに地域と学生のハーモニーの輪が広がるすばらしい交流の場となるよう工夫を重ねていきたいと思っています。

ご来園いただきました皆様、本当にありがとうございました。

(地域連携推進委員会委員長 文学部教育学科 教授 齊山美津子)

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第2回ローズ・フェスタ(アルバム)


 


 

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