神戸女子短期大学同窓会 かなめ会のNews詳細
2014年7月21日
学園広報
2014年度第63回神戸女子短期大学同窓会「かなめ会」総会報告
2014年7月21日・月曜日海の日、神戸ポートピアホテルにおいて神戸女子短期大学・同窓会「かなめ会」第63回総会および記念講演会を同窓会員と学校法人行吉学園関係者約90名が参加し開催しました。
記念講演の講師は、行吉学園 行吉 誠之理事長と一般財団法人NHKインターナショナル制作部長、長崎 泰裕氏でした。長崎氏は、NHK神戸放送局の局長も最近までお勤めになり、神戸市になじみのある方です。
行吉理事長は、「伸び行く学園−現状と将来」という演題で講演し、短期大学が順調な発展していく姿と活躍している卒業生を紹介しました。同窓生の皆様は母校への愛情をますます持たれたようでした。
長崎氏は、NHKヨーロッパ総局の特派員として、ヨーロッパ各国や中東で記者として活躍された方です。「特派員のサラメシ」という演題で講演され、国際的な紛争や事件の取材をされた緊迫した特派員体験とともに、各国の食べ物やお酒についてご自身が味わわれたエピソードを交えたお話をされ、参加者は、大変興味深く熱心に耳を傾けました。講演が終わると長崎氏に盛大な拍手が贈られました。
続いて行われたアトラクションでは、第36期の卒業生でもある藤間流師範 田宮 和代さんによる舞踊 「新曲浦島」が演じられ、優雅な美しい舞に参加者は、魅了されました。
懇親会は、参加の皆様の近況報告が行われ、一年ぶりに再会できた喜びを語りあう同窓生の方々、初めて参加しお互いの無事を確認しなつかしい思い出に花が咲く友達のグループなど、話題は尽きない様子で時間はあっという間に過ぎてしまったようです。会員の一年後の再会と今後の神女短大学と同窓会の発展を願って同窓会はお開きとなりました。