神戸女子短期大学のNews詳細
2011年10月25日
神戸女子短期大学図書館
Welcome to“オータムライヴ”(秋の選書)
「ハロウィン・コーナー」設置!
10月の図書館では、近年日本でも“秋のイベント”として定着しつつある「ハロウィン」を取り上げ、特別コーナーを設置しています。
絵本やコスプレ用の洋裁本・お菓子つくりなどの関連本たちが並んでいます。
このお祭り、キリスト教の宗教的セレモニーと思っている方が多いようですが、実は元を辿っていくと大変興味深いことが分かります。
図書館での調べ方は、あなた次第♪工夫をすると意外な発見に出会えますよ!
みんなでハロウィン気分を楽しみましょう!
平素図書館内は、写真撮影は禁止となっています。
しかし、今回はメジャーな秋のイベントになりつつある“ハロウィン”をLIVE感覚で楽しんでいただこうと、図書館入口に期間限定で携帯などの写メ撮影ができるコーナーを特設しています。
ペーパークラフトを活用して魔女の帽子とほうきを製作しました。
どうぞ、自由にかぶって撮影をしてくださいね。
注意事項
この張り紙のある場所、もしくはゲートまでの間のフロア内で撮影をしてください。
ゲート内では撮影はできません
ハロウィンだからこそ!!特別コレクション『ターシャ・テューダーの世界』展示中です!
ポートアイランド図書館は、日本の公的機関として唯一、アメリカの絵本作家ターシャ・テューダーの作品を特別コレクションとして収集しており、その数は国内最多を誇っています。
彼女は絵本の挿絵画家であると共に、ガーデーナー、ドールハウス作家、ドール作家、ファーマーといった多彩な顔を持ち、1800年代のアメリカの生活様式を実践したことで知られ、自然との共存を大切に考える“スローライフ”のお手本として、その生き方や考え方が国境を越えて多くのファンに支持されています。
ターシャは惜しまれつつ2008年6月18日に永眠しました。
特設“新着の文芸書”紹介コーナー!!
『僕たちは世界を変えることができない』葉田 甲太著(小学館刊)が新着配架されています。
映画も公開されました。もうご覧になりましたか?
カンボジアに小学校を建設した大学生の実話です。
郵便局で見たパンフレットのキャッチコピーに魅入られたことから始まった活動。
著者が見たカンボジアの実態や出会った人々との交流を通して心の変化を追いつつ、自分にできる社会貢献のこと、相手を理解することの重さと大切さ、真の貢献とはなど、考えてみてはいかがでしょうか?
カンボジアの関連書籍も展示しています。
この機会にぜひカンボジアについても知識を深めませんか。
“図書館で就活!!”コーナーを順次整備中!
企業のトップは読書家が多く、面接などでも「最近読んだ本は何ですか?」などと、さりげなく質問されることも・・。
こんな質問も全ては「あなたはどんな人なのだろうか」ということを知りたくて聞かれているのです。
読書というのは、読み手の好みや考え方が大きく反映されます。
何を読んだかが重要なのではなく、「私はこういう考え方や行動をする人間です」ということを相手に伝える大変いい材料になります。
「読書で行う自己分析」をやってみませんか?
個人でも、グループでも構いません。
興味がある方は、申し込んでくださいね!
一緒に楽しく自己分析をしましょう♪