インターネットを利用した犯罪
神戸女子短期大学の学生にも、「架空請求」及び「不当請求」「ワン・クリック詐欺」に関する被害の報告が増えて います。インターネットを利用する際には以下の点に注意して、犯罪に巻き込まれないよう上手に利用しましょう。
- 知らない相手には、電話番号、住所、メールアドレスなどの個人情報を安易に教えないようにしましょう。
- インターネット上での取引や懸賞・アンケートに応募する際には、信頼できる相手かどうかを十分確認しましょう。
- 送信元へは問い合わせをしないようにしましょう。
問い合わせることにより、相手側にこちらの電話番号、メールアドレス、住所、氏名等の情報を与えてしまった結果、それを悪用して恐喝されたり繰り返し同様の請求を受けたりする場合があります。
- 請求の内容を冷静に確認し、証拠を保存する。請求されても慌ててすぐに支払わないでください。
まずは請求の内容をよく確認し、実際に利用した覚えがあるかどうか、契約が有効かどうかを冷静に判断してください。
また、悪質な取り立てなどの場合には、メールの内容・ホームページのアドレス等を事後の問題が生じた場合に備え保存しておくようにしてください。
相談窓口
請求が本物であるかどうか判断が付かないような場合には、消費生活センター、都道府県警察サイバー犯罪相談窓口、最寄りの警察署などにご相談ください。
神戸市内の消費生活センター
- 兵庫県立神戸生活創造センター
〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-1-3 神戸クリスタルタワー5階
TEL:078-360-0999 FAX:078-360-8537
- 神戸市生活情報センター
〒650-0016 神戸市中央区橘通3-4-1
TEL:078-371-1221 FAX:078-351-5556
警察サイバー犯罪相談窓口
兵庫県警察 本部サイバー犯罪対策課
TEL:078-341-7441 (内線3497)