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2017年1月24日
学園広報

須磨キャンパス防火・防災総合訓練を行う

須磨キャンパス防火・防災総合訓練の様子須磨消防署の協力を得て訓練を実施 須磨キャンパス防火・防災総合訓練の様子学生消防団員と自衛消防隊の放水訓練 須磨キャンパス防火・防災総合訓練の様子AEDを使う救命措置の訓練 須磨キャンパス防火・防災総合訓練の様子防火・防災管理委員会の委員長平田 耕造副学長の挨拶、敬礼で訓練終了 須磨キャンパス防火・防災総合訓練の様子訓練終了後、炊き出しの粥配布

2017年1月24日・火曜日、須磨キャンパスで、防火・防災管理委員会主催による防火・防災訓練を実施し、補講日の授業に登学していた学生・教職員約300名が参加しました。

この訓練は、須磨消防団と所属する学生消防団員、須磨消防署の協力を得て、大規模地震が起こり、負傷者が発生し、ライフラインが遮断され、帰宅困難者の対応が必要であるとの想定で実施しました。学内で人的被害を最小限に抑えることを目指し、初動指示、非常放送、避難誘導から始まり、負傷者の救出・搬送・AEDによる救命措置を行いました。そして、神女大の自衛消防隊も学生消防団と一緒に、消火器訓練と消火栓による放水訓練を行いました。

学生消防団員は、訓練に参加している学生や教職員の前で日頃の訓練の成果を発揮して、AEDの救命措置や消火栓による放水をスムーズにこなし、自衛消防隊も班ごとの任務を確認し、学生の安全を第一に訓練に取り組みました。

また、今回は炊き出し訓練と非常食の配付も行い、V-net+(ブイネットプラス)の部員が考案した2種類のお粥が、訓練の最後に配られました。

このたびの訓練は、「神戸女子大学危機管理マニュアル」に基づいて行いました。学生、教職員は、今後発生する確率の高い東南海地震、南海地震をはじめ、大規模災害に向けて日頃の備えや実際に発生した場合に何をすべきかを冷静に判断できるよう、訓練を継続していくことが必要不可欠であることを再認識する良い機会となりました。

当日のアルバム

関連リンク

神戸女子大学学生消防団
V-net+
須磨キャンパス 防火・防災総合訓練に参加


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