神戸女子大学のNews詳細
2013年12月5日
大学院文学研究科英文学専攻
大学院文学研究科英文学専攻 公開研究発表会を開催
神戸女子大学大学院文学研究科英文学専攻では、文学研究科との共催で、2013年12月5日・木曜日、13時〜16時、須磨キャンパス図書館4階AVホールにて、研究発表会を開催しました。博士後期課程の院生2名が日頃の研究の成果を発表するとともに、専攻から2名の教員が加わり研究発表を行いました。
2012年に引き続き、「公開研究会」という位置付けであったので、英文学専攻関係者のみならず、民俗学の川森 博司教授、応用言語学のJames Crocker特任教員、英語教育の土岐 文子非常勤講師といった顔ぶれもあり、日本語と英語が活発に飛び交う、言葉と分野を超えた学問交流のひとときとなりました。発表者とタイトルは以下の通りです。
- 第1部 研究発表会(Presentations):13時〜14時50分
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- 1.Way構文に伴う困難性 −「manage toテスト」の提案−
The Way Construction and “Difficulty”: A Preliminary Survey with the Manage to Test - 発表者:中村 英江(大学院博士後期課程3年生)
(Ms Hanae Nakamura, D3) - 司会:南 佑亮准教授
(MC: Professor Yusuke Minami) - 2.『ねじまき鳥クロニクル』における引用部と伝達部における日英対照研究(仮題)
An English-Japanese Contrastive Study of Quotations and Indirect Speech in Haruki Murakami’s The Wind-Up Bird Chronicle - 発表者:濱側 桃(大学院博士後期課程3年生)
(Ms Momo Hamagawa, D3) - 司会:南 佑亮准教授
(MC:Professor Yusuke Minami) - 3.Infidelity and Responsibility in Raymond Carver’s “Fever”
- 発表者:アレクサンダー・シシン教授
(Professor Alexander Shishin) - 司会:木下 由紀子教授
(MC:Professor Yukiko Kinoshita)
- 1.Way構文に伴う困難性 −「manage toテスト」の提案−
- 第2部 講演(Special Lecture):15時〜16時
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- Multilingualism and English Nationalism in Chaucer
- 講演者:海老 久人教授
(Professor Hisato Ebi) - 司会:アン・B・ケーリ教授
(MC: Professor Ann B. Cary)