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神戸女子大学のNews詳細

2011年1月17日
学園広報

1月17日 阪神・淡路大震災「鎮魂の日」

授業での黙祷 供養塔

あの忌まわしい大震災から16年の歳月が流れました。
神女大でも2名の尊い学生の命が奪われました。

この日を忘れないよう「鎮魂の日」として、午前10時46分に犠牲者を追悼する黙祷を、学生・教職員で実施しました。

学生達は当時3〜6歳で、記憶に残るものも少なく、次第に震災が風化していくことが懸念されますが、我々は決してこのことを忘れることはできません。毎年この日を「鎮魂の日」として語り継いできています。

神戸の地で学ぶ学生達に、生命の尊さと助け合いの精神を伝え、防災意識の向上を図り、健康で安全な社会の大切さを再確認する機会と位置づけています。


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