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2008年9月16日
健康福祉学科 津田

健康福祉学部 健康福祉学科 介護福祉コース・第2段階施設実習を実施

健康福祉学部 健康福祉学科の介護福祉コースでは、2008年8月18日・月曜日から2008年9月16日・火曜日の間、第2段階施設実習を実施しました。今回の実習に参加した生徒のコメントと写真を紹介します。

介護福祉コース2年生 生徒のコメント

レクリエーション金色夜叉の様子

第2段階施設実習では、特別養護老人ホームで22日間実習させていただき、私は、寝たきりの方や、コミュニケーションを図ることが難しい利用者さんと関わりを多く持ち、身体介護面での介護技術やコミュニケーション能力をさらに高めることが出来たと思います。

その中でも、最初は殆ど反応を示してくれなかった利用者さんに、工夫を重ねた関わりを持ち続けたことで、言葉を返し、目が合うと利用者さんの方からとびきりの笑顔をみせてくれるように変化しました。この時は、物凄く嬉しくて、このような喜びを感じる瞬間が介護者の一番のパワーの源になるのだと思いました。

実習を通して、利用者さんと過ごす時間が幸せに感じるようになった事が一番の成長で、利用者さんのことをもっと知りたいと思い関わりを深めていくことで、自然と深くアセスメントできるようになり、よりよい介護の提供につながるのだと改めて学び取ることができました。

写真は、実習最終日にお世話になった利用者の皆さんに感謝の気持ちを込めて行ったレクリエーション(劇:金色夜叉)の風景です。


 

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