2025.08.10 日本語日本文学科
8月9日、10日の二日間のオープンキャンパスでは、多くの高校生やご家族の方にご来場いただきました。
8月9日の体験授業では、橋本 礼子教授による
「若者ことばを分析してみよう―社会言語学の授業から―」と題する講義が行われました。
若者ことばの特徴や変化について、具体的なことばを来場した皆さんにも挙げてもらいながら考えました。
8月10日の体験授業では、岡墻 裕剛准教授による
「秋色って何色?
―身の回りの不思議から読み解く日本語と漢字の関係性―」と題する講義が行われました。
「秋色って何色?」という問いから、日本語と漢字、あるいは中国由来の考え方との間に実は意外な結びつきがあることを、来場した皆さんにも様々な問いに答えてもらいながら考えました。
両日とも、参加されたみなさんの意見が反映された、ライブ感のある体験授業となりました。
学科紹介での在学生へのインタビューも、実際に通っている学生ならではの本音が聞けました。
体験授業の後の、お菓子での百人一首や漢字ビーズも、皆さん楽しんで取り組んでいました。
8月は史学科とのコラボ企画も実施しています。
ぜひ日本語日本文学科のオープンキャンパスに参加して、学びと楽しみを持ち帰ってください。