2025.07.20 日本語日本文学科
7月20日・日曜日は連休の中日でしたが、オープンキャンパスは盛況で、多くの方の来場がありました。
日本語日本文学科の体験授業では、永渕 朋枝教授による「小説の〈枠〉」と題する講義が行われました。太宰治の「恥」という作品を読み、来場した皆さんとともにさまざまな解釈を試みながら、「枠小説」と呼ばれる作品の「枠」の役割について考えました。
卒業論文やその要約なども展示されているので、日本語日本文学科で探求できるテーマの広さも感じられると思います。教員との会話から、突如ミニ講義が始まることも。
ぜひ須磨キャンパスで、日本語日本文学科の雰囲気を体験してみてください。