2025.01.18 看護学研究科 横内
神戸女子大学大学院・看護学研究科・博士後期課程の大学院生である田墨 恵子さんが、第6回SGHがん看護研究助成金を獲得し、助成金授与式に参加しました。
助成金授与式の様子は、読売新聞(第13版)2025年1月18日(土曜日)の18-19面に掲載されています。
田墨さんは、大阪大学医学部附属病院で看護師長として働きながら、「経末梢静脈がん薬物療法におけるカテーテル留置の困難性予測尺度(DPIVA-CP)の開発と検証」というテーマで研究に取り組んでいます。
この研究についての助成金を申請し、今回採択されました。がん薬物療法でつらい思いをされる患者様に対して、確実にかつ苦痛少なく点滴を実施して、適切な薬物療法を受けてもらうために、大変重要な研究であることが認められました。
研究の成果が、今後多くのがん患者さんに役立つことが期待されます。