2024.07.31 看護学研究科 小路
2024年7月31日(水)、第5回学位論文(博士・修士)討論発表会を開催しました。今回は、9月修了予定の大学院生2名が研究の成果を発表しました。中でも、博士後期課程の発表は看護学研究科では初めてとなります。会場及びオンラインのハイブリッド形式で実施し、会場25名、オンライン23名、合計48名の参加となりました。
発表者の2名は、社会人で多忙な中、研究計画を立案し、コロナ禍の困難な状況の中でデータ収集に励み、分析を重ね、考察を深めながら、自身の専門分野での新たな知見を導き出していました。2名の発表者は緊張しながらも質問に対応し、時間を余すことなく活発な討論が展開されました。これにより、論文の最終提出に向けてさらに研究がブラッシュアップされていきます。
学位論文の審査を経て、所定の単位を修得した大学院生に看護学の博士・修士の学位が授与されます。修了後は研究科で修めた専門知識や研究成果をもって、各分野での益々の活躍が期待されます。