2024.09.11 看護学科
令和5年度に本学は(公財)大学基準協会による大学評価を受け、長所として「新型コロナワクチン接種事業を通じた社会貢献と実践的な学び」が採り上げられました!
大規模接種事業が開始された2021年度は、コロナ下の非常事態ゆえに学内業務が煩雑化していました。しかし、看護学部看護学科として、困難な状況にある地域社会になんらかの形で貢献がしたいという思いや、日ごろ実習生を受け入れてくださっている病院の負担軽減につなげたいという思いから、参画を決定しました。
(公財)大学基準協会より、神戸市と市が協定を締結する企業とによる新型コロナウイルス感染症ワクチンの大規模接種事業に参画し、看護学部の専任教員のみならず、看護師免許を有する大学院学生がワクチン接種に従事し、これを契機に教職員や一部地域の住民を対象とした職域接種を展開するなど、地域住民の健康面・心理面からの安全な環境づくりに貢献したことが評価されました。
関連リンク