2024.07.17 国際教養学科
国際教養学科では、7月17日(水)に卒論中間発表会を開催いたしました。今年は6つのゼミから多数の学生が参加し、テーマもジェンダー、国際経済、貧困問題、諸地域や国の比較文化等、非常に多岐にわたりました。それぞれの発表は緊張感あふれるものであり、参加者全員が真剣に取り組んでいる様子が印象的でした。
当日は、多くの3回生も聴講に訪れました。ある3回生は「大変刺激を受けました。来年の参考になりました」と感想を述べており、発表を通じて多くの学びを得た様子がうかがえました。また、4回生にとっても貴重な経験となり、「卒論の課題がより具体的になりました」、「自分の考え方を整理するいい機会でした」といった感想が寄せられました。
この発表会を通じて、学生たちは自らの研究成果を発表する機会を得るだけでなく、ほかの学生の研究に触れることで新たな視点や考え方を学ぶことができました。このような機会を大切にし、卒論の完成だけでなく、将来の社会人生活に必要な能力にも役立てていただきたいと願っております。
国際教養学科では、これからも学生たちの学びを支援し、充実した教育環境を提供してまいります!