カリフォルニア州立ポリテクニック大学ポモナ校の政治学部学生を短期受入れ
2024.06.28 国際教養学科
6月21日から28日まで、国際教養学科では、カリフォルニア州立大学ポモナ校の学生13名を受入れました。
到着初日から、本学の学生とのグループに分れての交流を行いました。翌日には本学の古典芸能研究センターのご協力により夙川能舞台瓦照苑での能楽教室に参加しました。能楽の衣装や作法などを実際に体験することができました。
更に、国際教養学科の神戸と防災学、4回生及び3回生ゼミ、現代政治学の基礎などの通常の授業に参加し、本学の学生とプロジェクトワークを通してプレゼンテーションを行いました。日本語日本文学科の日本語の授業にも参加しました。
滞在期間中には、国際協力機構関西センター及び人とみらい防災センター、神戸国際コミュニティーセンター、兵庫県立男女共同参画センター・イーブンを訪問し、講義を受けました。
国際協力機構JICA
人とみらい防災センター
神戸国際コミュニティーセンターKICC
兵庫県立男女共同参画センター・イーブン
今回の受入れについては、本学の学生が国際交流サポーターとして、米国の学生との交流活動に参加しました。
米国及び本学の学生は授業や学外視察を通して、充実した交流ができ、刺激を受けたようでした。
本学の学生の感想
- できる限り自分の英語力を駆使して積極的に英語でコミュニケーションをとることを試みた。
- 米国の学生と話すことによって国際交流が大切であることが分かった。自分のグループはジェンダー平等、差別、環境問題を扱った。米国の学生の声を聴くことが貴重であると感じた。
- 米国の学生は環境問題やその解決策について知識が豊富であると思った。
- 自分の異文化理解が深まった。グループワークで、ディスカッションを進めながら、発表のためのパワーポイントを作ることができた。
- 自分の英語力が壊滅的であったことが分かったが、米国の学生の意見を聴くことができた貴重な時間であった。
- 米国の学生は自分の意見をしっかり持っていると感じた。
- グループワークを通じて米国の学生の知識が豊富であることを感じた。これから新聞などで知識をつけていきたいと思った。
News・Events
