2024.04.25 英語英米文学科
2024年4月25日・木曜日のお昼休みに、須磨キャンパス A館304教室にて第1回「JAL相談デスク」が実施されました。
この「相談デスク」は、本学と提携(産学連携)している日本航空株式会社( JAL)によるものです。本学で講義を担当してくださっているJALの現役客室乗務員(後藤 真弓氏)と、業務企画職(遠山 忠輝氏)の両氏が、学生からの質問や相談に答えてくださいました。
全学年、全学科を対象としている「相談デスク」には今回、英語英米文学科や史学科などから多数の学生が参加し、講師の話を真剣に聞き、積極的に質問する様子が見られました。
講師から就職活動を視野に入れた学生生活を送ることの大切さについてお話があり、その後学生から、エアライン入社を見据えてどのような準備をするべきか、大学生活で経験しておくとよい活動は、といった質問が出ました。講師からは、さまざまな人と積極的にかかわること、困難に見えることにも挑戦してみること、また趣味をおもいきり楽しむことなどが大切であるというアドバイスがありました。 さらに、面接で入室する際、数秒でよい印象を持ってもらうためには、など具体的なアドバイスもいただきました。
神女大ではこうした産学連携活動に加えて、航空業界へ就職を希望する学生向けの授業や、空港での体験学習等を行っています。また、英語英米文学科の坂元敦子准教授は、外資系航空会社での勤務経験があり、神女大では幅広く航空分野に関する相談をしたり、指導を受けたりすることができます。
これまでに多くの学生が第一希望のエアラインに入社し、現在は各地の空港や機上で日々、活躍しています。
次回の「相談デスク」は2024年5月30日・木曜日に行います。場所など詳細はKISSシステムなどでお知らせします。学年・学部・学科を問いませんので、どうぞお気軽に話しに来てください。