2025.02.15 社会福祉学科
2月15日(土)午後に、神戸市社会福祉協議会等主催のシンポジウム「親なきあとをどう支えるか~障がいのある人の家族・支援者として~」が開催され、社会福祉学科の植戸がシンポジストとして登壇しました。
知的障がいや発達障がいがある方をケアして来られたご家族(特に親御さん)は「自分がケアできなくなった後、本人の生活はどうなるだろうか」という不安を抱えておられます。このような「親なきあと」の支援に取り組んできた専門職や研究者による実践経験に基づいた発表・ディスカッションを通して、本人も家族も自分らしく暮らしていけるために何ができるかを考えるというものです。
ちょうどこの時期に神戸市社会福祉協議会でソーシャルワーク実習をしている3回生(2名)もシンポジウムに参加させて頂きました。登壇した教員にとっても、参加させて頂いた学生にとっても、非常に有意義な学びの機会となりました。