2025.02.03 社会福祉学科
2月3日の午後に2024年度社会福祉学科実習教育研究会を開催いたしました。実習でお世話になっている病院、施設、事業所などの指導者方にZoomでご参加いただきました。また、本学の実習教育に協力体制を整えていただき、感謝申し上げます。
第一部 全体会
最初に清水学科主任より挨拶と、社会福祉学科の実習教育の概要についてご説明いたしました。 また4名の実習生が実習報告を行い、それぞれ実習指導者の方から温かいコメントをいただきました。
第二部
第二部では分科会に分かれて活発な意見交換を行いました。
分科会:社会福祉士実習
社会福祉士実習分科会には、児童・高齢・障害・救護・病院・社協の各分野から計26名の実習指導者様にご参加いただきました。植戸貴子教授による本学のソーシャルワーク実習についての説明後、4つのグループに分かれて、今年度の実習における実習生の様子や
新カリキュラムに対応した実習のあり方について活発な議論が行われました。
分科会:精神保健福祉士実習
今年度も、実習指導者のかたより実習生に対する具体的かつ的確なご助言をいただくことができました。また、実習教員にとっても、本実習教育研究会は、実習指導者のかたより忌憚ないご意見をいただく貴重な機会だと感謝しております。
ご多忙のなかご参加くださり、誠にありがとうございました。
分科会:介護福祉士実習
訪問介護事業所や介護老人福祉施設の実習指導者の方が、12名参加してくださいました。実習受け入れについての工夫や実情、ICTの活用状況等について貴重なお話が伺えました。また、丁寧に学生を育てていくということを双方で確認いたしました。