「ジョイフルコンサート」に2回生がボランティア参加
2024.12.25 社会福祉学科
12月21日（土）に神戸市中央区にある「神戸新聞松方ホール」で、「第18回こうべ障害者音楽フェア・ジョイフルコンサート」が開催され、社会福祉学科の2回生7名がボランティアで参加しました。
このコンサートは、音楽活動に取り組む障がいのある人たちが日頃の成果を発表し、またプロの音楽家もお招きして、2007年から毎年行われているクリスマスの恒例行事です。第1回から新型コロナの影響を受けた年を除いて、毎年、本学科の学生がボランティアでコンサート運営のお手伝いをさせて頂いています。具体的な活動内容は、会場の設営、来場者にお配りするパンフレット等の準備、受付、会場内のご案内などです。
来場者の中には、障がいのある方々も多いため、社会福祉学科の学生としては、これまで学んできた障がいのある方との接し方のスキルを実践する場であり、またそういった経験を積む機会にもなりました。また、ステージのパフォーマンス（障害者グループのミュージックベル演奏、視覚障害のある方のピアノ演奏、視覚障害のある小学生のバイオリン演奏、そしてプロの和太鼓演奏）を一緒に鑑賞させて頂きました。さらに、会場には障害のある方々が作った焼き菓子なども販売されており、クリスマスらしい可愛いデザインのスィーツを購入することもできました。
毎年、ボランティアのお誘いを下さっている、事務局の神戸市社会福祉協議会の皆様には、心より感謝申し上げます。
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