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2024年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑫

2025.02.03 教職支援センター

「2024年度合格 社会福祉法人立こども園 私の合格Story⑪」に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー「私の合格Story⑫」をお送りします。

第12回は、横浜市小学校の教員採用試験に合格した学生のKさんです。

Q.教員採用試験を振り返っての感想を聞かせて下さい。

今まで、中学・高校時代にこういった受験を経験したことが無かったので、自信がありませんでした。だからこそ、自分で沢山情報を集め、分からないことを調べるようになり、その過程が大切ということを教職支援センターの先生方に教えていただき少しずつ自信がついていきました。合否に関わらず、半年間目標に向かって走り続けられたことが、人生経験となったので教員採用試験を受験して良かったです。

Q.教員採用試験を経験したことで、自分が一番成長したと思う事はどんなことですか。

教員採用試験を経験したことで、自分の長所をはっきり言えるようになりました。最初は自分の長所がわかりませんでした。そんな中で、友達から「人と比べる事じゃないよ。自分の中で自分が高いと思ったらいいよ。」という言葉をもらいました。そして、教職支援センターの講座で自己分析を受けて、「自分の強みはコミュニケーション能力が高い所です」と、自分の強みをはっきり言えるようになりました。

Q.教員採用試験を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。

教員採用試験を諦めずに続けられた理由は、何と言っても「友達」です。家の近くに友達が沢山住んでいるので、寮に住んでいる友達の所に皆で集まってラウンジでお互い教え合いながら勉強をしたり、勉強の休憩に一緒にご飯やお菓子を食べてゆっくりしたりしました。そういう時間があったので、乗り切ることができました。

Q.後輩へ一言お願いします。

練習や努力した分だけ自信につながります。半年後の自分が笑っていられるように今の自分を鼓舞しましょう。きっと大丈夫、自分を信じて。

Q.最後に、未来に向かって一言お願いします。

毎日同じことが起きるのではなく、子供の成長を見届けることが教員のやりがいだと思います。子どもから学ぶことで、自分自身も成長できるということを教育実習の時にも凄く感じたので、子どもと一緒に成長できることもやりがいだと思います。4月から横浜に行きますが、横浜の事は知らないこともたくさんあるので、これから子ども達に様々なことを教えてもらい共に学んでいきます。

Kさん、本日はありがとうございました。

これからも神戸女子大学教職支援センターは、学生の皆さんの「先生になりたい」を全力で支援していきます。

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