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2024年度合格 公立保育士 私の合格Story⑧

2025.01.06 教職支援センター

「2024年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑦」に引き続き、公立保育士試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー「私の合格Story⑧」をお送りします。

第8回は、川崎市の公立保育士に合格した学生のIさんです。

Q.就職活動を振り返っての感想を聞かせてください。

勉強も習っていたはずのこともわからないことが多く、またピアノや絵本の読み聞かせをいざ面接でやるとなると緊張もして大変でした。そのために、教職の先生方が対策をしてくださっていたSPIの対策を何回も繰り返し理解を深める努力をしました。その結果、たくさん合格もいただけたので、頑張ってきて良かったなと思います。

Q.この就職活動の中で、あなたにとって一番「しんどかった事」は何ですか。

周りの就職活動が終わっていく中自分はまだ終わっていないという不安や孤独感がしんどかったです。ですが、絶対公立で働きたいという強い気持ちと、公立を受ける友人たちと頑張っている話をしたり一緒に勉強をしたことで頑張れたと思います。

Q.就職活動を経験したことで、自分が一番成長したと思う事はどんなことですか。

面接練習や実技の練習、本番の試験を何回も受けたことで、人前で何かを行うことや話すことが少しうまくなったと感じます。また、聞かれたことに対してすぐに答えることができ、臨機応変に対応する力や、自分の意見や経験を交えて話す力を身につけることができました。

Q.どうして「保育士」を仕事にしようと思ったのですか。

幼い頃から、幼稚園の先生や保育士になりたいという夢がありました。高校生の頃、母親が公立で幼稚園の先生として働いているということに憧れ、自分も公立で働きたいという気持ちになりました。

Q.後輩へ一言お願いします。

周りが進路決定していく中、まだ試験すら始まっておらず不安に感じたことも、勉強やピアノが難しくてやめたいと思ったこともあったけど、頑張ったことは自分に必ず返ってくると思うので、公立を一緒に目指す仲間や先生たちを頼りながら頑張ってください。応援しています。

Q.最後に、未来に向かって一言お願いします。

子ども達といっしょになって、「楽しい!」を見つけられる先生でありたいです。また、一人ひとりの子どもに寄り添った保育を行いたいです。

Iさん、本日はありがとうございました。

これからも神戸女子大学教職支援センターは、学生の皆さんの「先生になりたい」を全力で支援していきます。

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