神戸女子大学

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2024年度合格 教員採用試験 私の合格Story③

2024.11.12 教職支援センター

「2024年度合格 教員採用試験 私の合格Story②」に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story③をお送りします。

第3回は、兵庫県国語の教員採用試験に合格した学生のMさんです。

Q、教員採用試験を振り返っての感想を聞かせてください。

教員採用試験は、とにかく不安な日々でした。「本当に受かることができるのか、落ちたらどうしよう」と、ほとんどマイナスなことしか考えていませんでした。プレッシャーを感じて大学受験のときよりも不安でしたが、まわりの友人が褒めてくれる人たちばかりで「いける、いける」と励まされ、助けられた9か月間でした。

Q、教員採用試験を経験したことで、自分が一番成長したと思う事はどんなことですか。

あきらめずに最後までやり切る力がつきました。これまでは「あかんかったなぁ、残念」で終わることが多かったのですが、今回は「絶対に教員になりたい」という気持ちが強かったので、あきらめずに勉強や面接対策を続けました。その結果、兵庫県に合格することができたため、あきらめないことの大切さをこの短期間で知ることができ、成長できたと思います。

Q、教員採用試験を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。

教員になりたいという強い気持ちと「Mさんなら絶対にできる」という励ましのおかげです。励ましてくれた友人や教職支援センターの先生には本当に感謝しています。

Q、神戸女子大学を選んだ理由は何ですか。

もともと教えることが好きだったため、国語科教員と日本語教員の資格が取得できる神戸女子大学を選びました。進路で悩んでいる時に必ず相談にのってくれた教職支援センターの先生方、ゼミの先生、友人に出会えて本当に良かったと思っています。

Q、教員採用試験中、特にためになった・力になった支援は何ですか。

教職支援センターのワークショップでは、面接対策やメイクの仕方、スーツの着方など基礎的なことを学びました。特にためになったのは、面接対策です。私が緊張してしまうと頭が真っ白になってしまうのですが、何度も対策していただくうちに、改善されていきました。

Q、後輩へ一言お願いします。

私は大学3回生のとき「今から9月まで勉強しないといけない…そこまで耐えられるのか?ほんまに教員でいいんかな?」など、すごく迷っていたため、いくつかの一般企業のインターンや面接にも行っていました。ですが、どこかで教員をあきらめることができませんでした。なので本当に納得するまで悩むべきだと私は思います。たくさん悩んで色んな経験をしてみてください!

Q、最後に、未来に向かって一言お願いします。

将来は、私らしく生徒の夢や成長を手助けし、応援できる教員になりたいです。そして、生徒と共に日々成長し続けられたらいいなと思っています。

Mさん、本日はありがとうございました。

これからも神戸女子大学教職支援センターは、学生の皆さんの「先生になりたい」を全力で支援していきます。

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