2024年度合格 教員採用試験 私の合格Story②
2024.11.12 教職支援センター
「2024年度合格 教員採用試験 私の合格Story①」に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story②をお送りします。
第2回は、神戸市小学校の教員採用試験に合格した学生のMさんです。
Q、教員採用試験を振り返っての感想を聞かせてください。
教員採用試験は、1人では乗り越えられなかったなと思います。同じ夢を持つ仲間や先生方に支えられて、最後まで走り切ることができました。しんどいときもありましたが、自分の夢を叶えるためだと思うと「絶対に合格したい」「後悔したくない」と思い、日々頑張ることができました。同じ夢を持つ仲間と支えてくれた先生方のおかげで、ここまで頑張ることができたと思うと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
Q、教員採用試験の中で、一番しんどかったことは何ですか。
面接練習です。特に場面指導では、何度練習しても上手に返すことができませんでした。先生方に何度も見ていただいたり、友達同士で練習したりすることで、少しは上手に対応できるようになったかなと思いますが、自分の納得のいくように返せないことがほとんどで「これでいいのかな」「不安やな」と葛藤することも多く、しんどかったです。
Q、教員採用試験を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。
教員になりたいという気持ちが強かったからだと思います。小学校のときの担任の先生が1人ひとりの良いところを見つけて伝えてくれる先生だったので、自分もそんな大人になりたいと思ったことがきっかけです。また、同じ夢を持つ仲間がたくさんいたから、ここまでがんばることができたと思います。
Q、教員採用試験中、特にためになった・力になった支援は何ですか。
教職支援センターでは、教員採用試験のこと全てお世話になりました。特に2次試験の対策では本当にお世話になりました。試験で提出する指導案など、何度も見てくださって「こうするんだよ」とたくさんアドバイスをしていただきました。また受ける自治体ごとに試験内容も変わってくるので、傾向を捉えた対策を何度もしていただいたおかげで安心して受験することができました。不安なことがあっても、教職支援センターに行けば先生方がいつでも相談に乗ってくれるという環境があってよかったと心から思っています。
Q、後輩へ一言お願いします。
教員になりたいという思いが少しでもあるのなら、ぜひ受けてほしいです。神戸女子大学には「絶対教員になりたい」と思っている仲間や支えてくれる先生方がたくさんいます。教採を受けてきた私たち先輩もいます。不安なこともたくさんあると思いますが、それはみんな同じで、私も不安なことだらけでした。でも、教員になりたいという気持ちがあれば大丈夫です。応援しています。
Q、最後に、未来に向かって一言お願いします。
将来は、どんなときも児童のことを一番に考えて行動する教員になりたいです。いつでも児童のことを第一優先に考え、1人ひとりに寄り添うことを大切にしたいです。また、保護者の方が安心して児童を預けてくださるように信頼関係を築いていきたいです。そのためには、日頃からたくさん会話したり、遊んだりすることで児童のことをしっかり見ていきたいです。
Mさん、本日はありがとうございました。
これからも神戸女子大学教職支援センターは、学生の皆さんの「先生になりたい」を全力で支援していきます。
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