「第2回夏のmini教職フェア」開催

2024.08.11　教職支援センター

2024年8月11日（日）、教員、保育士、幼稚園教諭を目指している在学生を対象として、神戸女子大学を卒業し、現役で教員、保育士、幼稚園教諭として活躍している先輩方にお越しいただき「第2回　夏のmini教職フェア」を行いました。

午前中のシンポジウムでは、先輩方から就職までにやっておいた方がいいこと、仕事内容や人間関係、実際の現場のお話等をしていただきました。在学生が気になっていたことを沢山お聞きすることが出来、とても有意義な時間を過ごしました。

午後からは、公開模擬授業、個別相談、４回生対象の教採対策面接を行い、午前午後と多くのプログラムを開催しました。公開模擬授業では、既卒生に実際に授業をしていただき、普段どのような授業をしているのか見せて頂きました。

現場で働く先輩方の授業を実際に見て、体験した在学生は今後自分たちがどのように授業を行うか考える良い機会となりました。

参加した皆さんからは

「先輩たちが楽しそうにやりがいを持ちながら働いている姿を見て、絶対に教員になってやろうって思いました。」
「給料やプライベートのことなど知りたいことを知れたので参加して良かったです。」
「普段だったら聞けないことも包み隠さずにお話して下さったので保育の実態を知ることができて良かったです。」
「自分がどこに行くか迷っていたが、ある程度決めることができた。」
「実際の給料であったり、プライベートの時間であったりと聞きたいことを聞けて良かったです。あまり考えていなかった施設のことも考えてみたりしようかなと思いました。」
「リアルな話を聞けて、教職についてよく知ることが出来た。給料のことなど少し不安に思っていたので安心した。」
「まだ教採の勉強を始めていないこと、教師の仕事はどういうものなのか、実際ブラックなのか、子どもたちや周りの先生方との関わり方等普段あまり聞くことが出来ないことをたくさん聞くことが出来てとても良い機会になりました。」
「知らないことが多くて不安が多かったけど説明を聞いて分かることが多かった。」

等々、沢山の前向きな感想を頂きました。不安や悩みが少しでも解消することができ、また改めて教員、保育士、幼稚園教諭に絶対なるという強い気持ちを持つことが出来たようです。

神女教職支援センターでは、これからも教員、保育士、幼稚園教諭を目指す学生の皆さんを全力で応援していきます。