2024.01.30 学園広報
神戸女子大学とアダム・ミツキェヴィチ大学(所在:ポーランド・ポズナン市)は、学術、文化交流の発展、及び大学の国際化促進を目的に基本合意書を締結しました。今後は学生交流や学術的共同研究の取り組みなどを推進します。
1月30日(火)日本時間の18時00分からオンラインで署名式が行われ、アダム・ミツキェヴィチ大学のBogumila Kaniewska学長が「両大学の研究者や学生の交流を深め社会科学や人文学に関する国際交流を促進したい」と述べ、更に、Kaniewska学長が初代の女性学長に就任されたこともあり、本学の女子教育に敬意を述べておられました。
神戸女子大学栗原 伸公学長は、「世界平和のために多数の夢のような可能性をもたらす両大学間の国際交流を行いたい」と述べ、共同で協定書に署名しました。
ポイント
協定の目的
神戸女子大学とアダム・ミツキェヴィチ大学は、双方に有益なプログラムの恩恵を認識し、両当事者の承認を得た上で、以下の目的を推進する。
アダム・ミツキェヴィチ大学について
大学名:アダム・ミツキェヴィチ大学 (Adam Mickiewicz University:UAM)
所在地・ポーランド・ポズナン市
設立:1919年に設立
ポーランドでは最も歴史のある大学のひとつです。学部は、人文学、自然科学、社会科学など幅広い分野にわたる国立の総合大学です。