2024.03.19 史学科
史学科では、その年度に提出された卒業論文の中から優れたものを選出し、卒業論文優秀賞を授与しています。2019年度に始まり、今回が第5回となりました。
卒業論文は、大学での4年間の学業の集大成です。その優れた成果を評価するとともに、学科で共有することで、在学生の勉学への意欲を高めることにつながっています。
選考については、史学科の教員が主査または副査として査読と口頭試問を担当した中から候補論文を推薦し、史学科の全専任教員がそれらを閲読した後、無記名投票により優秀論文を選出しています。
今回は、候補作の中から次の1編が優秀賞に選ばれました。
「20世紀転換期ロシアにおける地図製作と鉄道政策」(西洋史ゼミ)
表彰式は、2024年3月19日・火曜日、ポートピアホールでの学位記授与式に続いて行われた、史学科の学科式において実施しました。史学科主任より優秀論文の講評が披露された後、壇上で賞状が授与されました。
*下記の史学科公式SNSには、当日の表彰式の模様や受賞者のコメントを掲載しています。ぜひお立ち寄りください。
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