2023.11.25 国際教養学科
11月25日、国際教養学科チャンフェ講師が担当している地域研究Ⅱ(アジア経済論)の授業で、学生が「Asia’s sustainable growth: Challenges and opportunities」というトピックでオンライン地域研究ワークショップに参加しました。ベトナムの国立貿易大学国際経済学部の学生に向け、日本政府のODAや在留外国人の課題等について、英語と日本語でオンラインプレゼンテーションを行いました。
ワークショップの参加者は地域研究Ⅱの履修学生17名と、貿易大学の国際経済学部の学生16名。本学の学生は、授業と並行しながら英語でのプレゼンテーションの準備に励み、発表当日を迎えました。
当日のワークショップは英語と日本語で進行した。本学の学生を2グループに分けて、「“Some stylized facts about Japan’s ODA”” Issues relating to foreign workers in Japan“というテーマでオンラインプレゼンテーションを行いました。一方、貿易大学の学生は「Current situation of ODA from Japan to Vietnam」と「Industrial Clusters as a tool for FDI investments’ attraction: A case study of Vietnam」というテーマについてプレゼンテーションを行いました。
ワークショップの終了後のアンケートでは、「ベトナムと日本の関係が知れて良かったです。グループワークで英語が上手く話せなかったが、コミュニケーションが取れて良かったです」「日本とベトナムの色々な新しい発見があり、良かったです」「ベトナムの学生と話せていい機会でした。楽しかったです。」「ベトナムの学生さんの方が、私たちよりも経済などを専門に勉強していることもあり、内容やトピックが具体的でした」という意見が多く、経済や英語学習へのモティベーションも上がっています。