2023.11.14 国際教養学科
9月15日 モーリーン・アンド・マイク・マンスフィールド財団 東京事務所 ディレクター 倉本 照代氏
夏休み中のゼミ活動では、3回生(8名)と4回生(4名)は国立国会図書館本館での調査後に、モーリーン・アンド・マイク・マンスフィールド財団を訪問し、東京事務所ディレクターの倉本照代氏から国際交流の仕事やご自身の経験についてお話していただきました。
モーリーン・アンド・マイク・マンスフィールド財団は、米国とアジアの交流を中心に行っています。 倉本氏は、ご自身の体験からツールとしての英語や教養を学ぶことの重要性について説明されておられました。現在のお仕事については、主に国際交流の中でも人物交流にかかわっておられることもお話されたとともに、社会貢献の重要性についてもお話されていました。
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11月14日 日米友好基金 エグゼクティブ・ディレクター Paige Cottingham-Streater氏
国際協力・援助政策論の時間に日米友好基金所長のPaige
Cottingham-Streater氏に日米交流及び日米間の協力関係について講義をしていただきました。日米友好基金はケネディ大統領政権時に設立され、日米交流のためのプログラムを行ってきています。
特に印象に残ったのは宇宙に残してきた宇宙ゴミの監視における日米宇宙協力でした。更に、文化交流や芸術交流などの学術交流への助成金事業も行っていることも説明されておられました。
モーリーン・アンド・マイク・マンスフィールド財団の倉本氏と日米友好基金所長のPaige Cottingham-Streater氏は、日米交流や米国とアジアの交流という広い意味での国際協力分野でキャリアを積んでこられています。本学の学生もこのようなキャリアパスをひとつの選択肢として考えられるようになればと考えさせられる時間となりました。
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